Amazonギフト券の購入方法は取り扱い場所によって大きく異なる

Amazonギフト券の購入方法は取り扱い場所によって大きく異なる

Amazonギフト券はネット通販の最大手、Amazonドットコムで利用可能な金券です。

ギフト券の名の通りプレゼントとして贈れば、受け取った相手は好きな商品をAmazonで自由に選んで買うことができます。

また、Amazonギフト券を自分で購入すればAmazonでの出費をコントロールしたり、キャンペーンを利用して少しお得な買い物を楽しむことも可能になります。

そんなAmazonギフト券には様々な購入方法が用意されているため、自分の目的や用途に合わせたAmazonギフト券の購入方法を確認しておくようにしましょう。

コンビニでAmazonギフト券を購入する方法

コンビニでAmazonギフト券を購入する方法

もっとも身近なAmazonギフト券の購入場所は街のコンビニ(セブン-イレブンファミリーマートローソンミニストップ 等)です。

コンビニなら24時間いつでも好きなタイミングでAmazonギフト券を入手することができます。

まずはコンビニでAmazonギフト券を購入する際の方法と、購入時の注意点について説明していきましょう。

Amazonギフト券はコンビニのカードコーナーに置かれている

コンビニには、Amazonギフト券のようにデジタルコードを利用するギフトカードをまとめて設置してあるコーナーが用意されています。

大抵は入り口に近い場所や雑誌コーナーの横に設置されているので探してみましょう。

コンビニによってはイートインのスペースに設置されていることもあるため、普通に商品棚を見回ったのでは見つからない場合もあります。

コンビニで取り扱われているギフトカードは10種類以上

コンビニのギフトカードコーナーにはAmazonギフト券以外のギフトカードも多数取り扱われています。

Amazonギフト券の他に代表的なギフトカードには以下のようなものがあります。

  • Appleギフトカード
  • GooglePlayカード
  • ニンテンドープリペイドカード
  • PlayStationストアカード
  • 楽天ポイントギフトカード
  • NANACOギフト券
  • WebMoneyカード
  • LINEプリペイドカード
  • また、最近は特定のサブスプリクションサービスで使えるカードの取り扱いも増えてきています。

  • Huluチケット
  • Netflixプリペイドギフトカード
  • Amazonギフト券はこうしたギフトカードと一緒に陳列されているため、まずはデザインをよく確認してAmazonの「a」マークが大きく書かれたカードを手に取るようにしましょう。

    コンビニでAmazonギフト券を購入する時は額面と支払い方法に注意

    コンビニで販売されているAmazonギフト券には特定の額面になっているものと、自由に額面を設定できる「バリアブル」方式のカードがあります。

    額面が決まっているAmazonギフト券はレジに持っていくだけで購入できますが、バリアブルカードでは店員に購入金額を伝える必要があるので気をつけましょう。

    また、コンビニでは支払い方法が限定されている場合があります。

    クレジットカードやスマホのコード決済を使った支払いは断られてしまうことがあるので、必要な現金を用意しておくようにしましょう。

    その他の店頭でAmazonギフト券を購入する方法

    その他の店頭でAmazonギフト券を購入する方法

    Amazonギフト券はコンビニ以外の店頭でも購入することができます。

    意外な場所でAmazonギフト券を見かける機会も多いので、販売箇所を知っていると急にAmazonギフト券を用意することになった際も慌てることなく対処することができるでしょう。

    Amazonギフト券がよく販売されている場所

    Amazonギフト券をよく見かけるのはこんな店です。

  • スーパーマーケット
  • ドラッグストア
  • 家電量販店
  • スーパーマーケットではレジ横などにギフトカードコーナーが設置されている場合が多くなっています。

    注意深く探さないと見落としてしまうこともあるため、普段から使っているスーパーであっても改めてAmazonギフト券を置いていないか調べておくようにしましょう。

    ドラッグストアもスーパーと同じようにAmazonギフト券を取り扱っています。

    ただし、設置場所がスーパーよりもさらに小さいことがあるので、わからない時は店員さんに確認を取ってみましょう。

    そしてAmazonを最大のライバルにしている家電量販店の店頭でも、実はAmazonギフト券を見つけることができます。

    大抵はスマホやゲーム用のギフトカードと一緒に置かれているので、そうしたコーナーを注意深く探してみましょう。

    店頭でAmazonギフト券を買ってもポイント還元は難しい

    スーパーやドラッグストア、家電量販店といった店頭でのAmazonギフト券購入では、コンビニとは違いクレジットカードやコード決済が利用できる場合が多くなっています。

    ただし店ごとの基準によって対応する決済方法は異なるため、確実に購入するのであればやはり現金を用意しておくことが推奨されます。

    また、店頭で買い物をすると通常は店舗のポイントが付与されますが、Amazonギフト券の購入はポイント付与の対象外になっているケースも目立ちます。

    店頭でAmazonギフト券を購入する際は支払い方法に加えてポイントの扱いについても事前に確認を取っておくようにしましょう。

    Amazon公式サイトでAmazonギフト券を購入する方法

    Amazon公式サイトでAmazonギフト券を購入する方法

    Amazonギフト券の購入方法として、一番便利なのはやはりAmazon公式サイトからの購入になります。

    通常のネット通販と同じ感覚でAmazonギフト券を購入できるだけでなく、コンビニなどの店頭ではなかなか手に入れることのできない特殊なAmazonギフト券を選ぶことも可能となっています。

    またEメールタイプなど、物理カードを必要としないタイプのAmazonギフト券を購入できるのもAmazon公式の魅力となっています。

    Amazon公式で購入できるデジタルタイプのAmazonギフト券

    Amazonギフト券の販売ページでは、デジタルタイプと配送タイプのAmazonギフト券を販売しています。

    そのうちデジタルタイプのAmazonギフト券はさらに3種類に分けられます。

  • Eメールタイプ
  • 印刷タイプ
  • チャージタイプ
  • EメールタイプはAmazonでの購入手続き後、ギフト券のデジタルコードが記載されたメールが送られてくるというものです。

    デジタルコードをAmazonのアカウントに登録すれば額面の金額が利用できるようになるため、ネット上のやり取りだけでAmazonギフト券の購入から利用までを完結させることができます。

    印刷タイプとは数種類のデザインの中から好きなものを選んでプリンターで印刷し、自分だけのAmazonギフト券をすぐに作ることができるというものになります。

    配送の手間もなく実体のあるプレゼントを用意することができるため、急なお祝いの際などに便利です。

    チャージタイプは特定のアカウントに直接残高をチャージするという購入方法です。

    これは自分自身やアカウントを知っている家族に、お小遣いを与える感覚で使うのに適しています。

    配送タイプはさらに多彩

    配送タイプのAmazonギフト券には以下のようなものがあります。

  • カタログ型ギフト券
  • 商品券タイプ
  • ボックスタイプ
  • 封筒タイプ
  • グリーティングカードタイプ
  • マルチパック
  • 形式は様々ですが、基本的には実体のあるカードを飾りつけて相手に贈るのが配送タイプの使い方と言っていいでしょう。

    気心の知れた間柄でのプレゼントであれば商品券タイプの素っ気なさが逆に喜ばれることになります。

    一方で通常のギフトカードとして贈るのであればボックスタイプや封筒タイプでしっかりと体裁を整えておくのがお勧めです。

    公式でAmazonギフト券を購入する際の便利な機能

    公式のAmazonギフト券購入ページには、タイプだけでなく用途に合わせて最適なAmazonギフト券を絞り込むことができる機能があります。

  • 誕生日
  • 出産祝い
  • 結婚祝い
  • お正月
  • 父の日
  • 母の日
  • バレンタインデー
  • クリスマス
  • といった様々なイベントに合わせたamazonギフト券のタイプやデザインを公式が提案するものの中から簡単に選ぶことが可能です。

    また、Eメールタイプなどは贈るタイミングを予約しておくこともできるようになっています。

    記念日になったその瞬間にプレゼントを届けることができるため、サプライズを演出するのにも向いていると言えるでしょう。

    チャージタイプを購入するとポイントが獲得できる

    店頭購入では難しいAmazonギフト券でのポイント還元ですが、公式でチャージタイプを購入した場合には最大2.5%のポイントが獲得できます。

    最大ポイント還元を受けるためにはAmazonプライム会員になっている必要がありますが、常にAmazonギフト券に残高チャージをしながら買い物をすればプライム会員費を取り戻せるほど効率的な買い物ができるようになります。

    チャージの手間を惜しまないのであれば、ぜひ活用していきましょう。

    Amazonギフト券買取サイトで購入する方法

    コンビニでAmazonギフト券を購入する方法

    Amazonギフト券は公式ルートで購入するだけでなく、買取ルートで流通しているものを購入することもできるようになっています。

    ただし必ずしも公式ルートで購入するよりお得になるとは言い切れないため、Amazonギフト券買取の仕組みやコツを事前に調べておくようにしましょう。

    金券ショップでのAmazonギフト券買取は減っている

    かつては街の金券ショップに行けばAmazonギフト券を簡単に買取に出したり購入することができました。

    しかし現在、金券ショップはAmazonギフト券の取り扱いには非常に慎重になっています。

    コンビニなどで販売されているカードタイプのものは無条件で買取不可となる場合が多く、買取できる店舗でも購入時のレシートを提出することが必須になっているなど厳しい条件がついてきます。

    そのため金券ショップで物理的なAmazonギフト券の取引をするのはあまり現実的とは言えません。

    ネットのギフト券買取サイトは活況

    街の金券ショップがAmazonギフト券の取り扱いを減らしたことで、逆に活況を呈しているのがインターネット上のギフト券買取サイトです。

    ネットの買取サイトではAmazonギフト券は主力商品として扱われており、買取も購入も比較的簡単に行うことができます。

    ただし、ネット上のギフト券買取サイトには怪しい場所もあるため、利用前には口コミの評判を調べるなどしてサイトの信頼性を確かめておくことが重要になるでしょう。

    Amazonギフト券買取サイトの種類

    ネット上でAmazonギフト券を扱う業者サイトにはいくつか種類があります。

  • ギフト券買取専門サイト
  • ギフト券の買取と販売を行うサイト
  • 出品者と購入者の仲介をするサイト
  • このうち金券ショップに近いにはギフト券の買取も販売も一緒に行っているサイトです。

    Amazon公式以外でAmazonギフト券をネット購入したいのであれば、まずこうしたサイトの利用が選択肢となってきます。

    買取専門サイトは主にギフト券の現金化に特化した業者のサイトで、Amazonギフト券を購入したい場合には利用する意味がほとんどありません。

    少し特殊なのが出品者と購入者の仲介をするタイプのサイトです。

    これはギフト券限定のオークションサイトと考えると理解しやすいかも知れません。

    業者はあくまで取引の場所を用意しているだけで、Amazonギフト券の取引はあくまで出品者と購入者の間でのみ行われます。

    そのため相場よりもかなり安い値段でAmazonギフト券を購入できるチャンスが一番多い購入方法ともなっています。

    ただし、その一方で取引トラブルが発生した際は全て自己責任で対処することになるため初心者向きとは言えない点には注意しましょう。

    Amazonギフト券買取と購入時のポイントまとめ

    Amazonギフト券買取と購入時のポイントまとめ

    Amazonギフト券は現在、特殊なルートを駆使しないとなかなか買取に出すことができません。

    そのため購入時には必ず用途を明確に決めておき、無駄なAmazonギフト券を購入しないようにすることが大切になります。

    誰かにプレゼントしたり自分でAmazonの買い物を効率化するために購入するのであれば、まずAmazonギフト券が無駄になることはないでしょう。

    しかしその場合にも、用途に応じて適切なタイプのAmazonギフト券を購入することを意識しておくようにしましょう。